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年末に親戚が集まる日が決まった。
小学生のころは、おもちゃを渡せば飛び上がって喜んでくれた甥っ子。
それが中学生になって、久しぶりに会っても「あ、どうも」と頭を下げるくらいで、何が好きなのかもよくわからない。
クリスマスプレゼントを用意しようと思ったものの、売り場の前で手が止まってしまった人もいるでしょう。
中学生の甥っ子には、まず親(自分の兄弟姉妹)に一言聞いてから、本人が選べるカードか、みんなで分けられるものにすると外しにくくなります。
年に数回しか会わない大人が、中学生の好みをぴたりと当てるのは、そもそも難しいことです。
当てにいかなくていい。
中学生の甥っ子へのクリスマスプレゼントで迷う理由
理由は、ほかにもあります。
4つあります。
叔父や叔母ならではの迷いが、ほかにもあります。
| 迷う理由 | 手の打ち方 |
|---|---|
| 今の好みがわからない | 本人が選べる形にする |
| 親の方針がわからない(ゲームの課金、スマホ、現金) | 渡す前に親に聞く |
| すぐにお年玉もあって、予算に迷う | お年玉と合わせて考える |
| 甥や姪が何人もいて、差をつけたくない | 同じ額か、みんなで分けられるものにする |
今の好みがわからない
中学生になると、好きな物を自分で決めるようになります。
ベネッセが中学生の親352人に聞いた調査でも、喜ばれたゲームソフトや本は、子ども自身がタイトルを先に指定していたケースが多かったそうです。
親でさえ聞いて決めているものを、年に数回しか会わない大人が当てるのは難しくて当然です。
親の方針がわからない
ここが、いちばんの落とし穴です。
ゲームの課金に使えるカードや、スマホで使うギフトカードは、家によっては使い方にルールを決めていることがあります。
本人がどれだけ喜んでも、渡したあとで親が「うちはゲームの課金は月にいくらまでと決めているのに」と困ってしまっては、せっかくの気持ちが台なしになってしまいます。
すぐにお年玉もある
クリスマスの1週間後には、お年玉の季節が来ます。
義実家のクリスマス会に初めて招かれ、甥や姪へ2,000〜3,000円ずつのクリスマスプレゼントを用意するよう言われたものの、お年玉や入学祝いもあって負担が重い、という人もいます。
クリスマスとお年玉を、年末年始の一つの予算として考え、その中で「クリスマスはこれくらい、お年玉はこれくらい」と先に振り分けておくと、どちらも無理なく用意できて気が楽になります。
甥っ子に会う日までの日数で、準備を変える
親戚が集まる日までに、どれくらい時間があるかで選べる方法が変わります。
| 会う日まで | できること |
|---|---|
| 2週間以上 | 親に聞いてから選ぶ/ネットで注文して届けてもらう |
| 1週間ほど | 親に聞いて、店で買えるものにしぼる |
| 前日・当日 | 書店やコンビニで買えるカード類にする |
時間があるうちは、まず親に聞く。
これが一番です。
直前なら、悩む時間を減らして、本人が選べるカードにしてしまうのが現実的です。
甥っ子に渡す前に避けたいこと
好みが分かれる身に着けるもの
服やアクセサリー、財布などは、中学生にとっては「自分で選びたいもの」の代表です。
サイズや色の好みもあります。
聞いていないなら、避けたほうが無難です。
親に聞かずに渡すゲームのカード
喜ばれやすいのは確か。
ただ、使い方の決まりがある家もあるので、渡す前に親に一言確かめておきましょう。
お年玉より目立つ高額なもの
叔父や叔母から高い物が届くと、親がお返しや他の親戚との釣り合いに気を遣うことがあるので、毎年続けられる額にしておくほうが、長い親戚づきあいでは楽です。
中学生の甥っ子に渡しやすい3つの形
当てにいかなくても、外しにくい形はあります。
次の3つです。
| 形 | 向いているとき |
|---|---|
| 本人が選べるカード | 好みがまったくわからない |
| 毎日使う消耗品 | 形に残る物を渡したい |
| みんなで分けられるもの | 甥や姪が何人もいる/クリスマス会に呼ばれた |
本人が選べるカード:図書カード
漫画や小説が好きな子なら図書カードがいちばん使い道に困らず、ベネッセの調査でも、男子の5位に漫画、女子の1位に書籍が入っています。
ゲームのカードと違って、親の方針とぶつかりにくいのも、叔父や叔母が渡すときの強みです。
ただ、カードだけだと味気ないので、「好きな漫画を何冊か買える分ね」と一言添えると、受け取る側も使い道を思い浮かべやすくなります。
この店は土日祝日の発送がないので、会う日に間に合うよう早めに頼んでおきましょう。
毎日使う消耗品:手袋や靴下
形に残る物を渡したいなら、通学で使う手袋や、冬の靴下のように毎日使って使い切るものが向いています。
色は黒や紺など、制服にも私服にも合わせやすく、部活の行き帰りに使っても目立ちすぎないものを選んでおくと、好みが分からない相手でも外しにくくなります。
みんなで分けられるもの:クリスマス会のケーキ
甥や姪が何人もいるなら、一人ひとりに選ぶより、集まった日にみんなで食べられるものを持っていく方法もあります。
クリスマス会に呼ばれたなら、なおさら。
ケーキ専門の通販のCake.jpなら、全国の洋菓子店のケーキを一つのサイトから選べます。
届く日を指定できるか、冷蔵と冷凍のどちらで届くかは商品ごとに違うので、商品ページで確かめてから注文してください。
予約の締切や受け取り方の考え方は、クリスマスケーキの予約にまとめています。
親に聞くなら、何を確認する?
ひとりで決めなくていい。
親に聞くのは、次のことです。
- ほかの親戚が何を渡すか、予算の目安はどれくらいか
- ゲームの課金やスマホで使うカードに、家のルールがあるか
- 今ハマっているもの(部活、漫画、ゲーム、音楽)
- すでに持っているもの、もらって困るもの
「何をあげたら喜ぶかな?」と聞くより、「ゲームのカードって渡しても大丈夫?」のように具体的に聞くほうが、相手も答えやすくなります。
親に聞いても「何でもいいよ」と返ってきたら、本人が選べる図書カードにしておけば、まず困らせることはありません。
よく聞かれること
中学生の甥っ子に、現金を渡してもいいですか?
家によって受け止め方が違うので、親に聞いてからが安心です。
すぐにお年玉を渡すなら、クリスマスは図書カードなどにして、現金はお年玉で渡す、という分け方もあります。
甥っ子へのクリスマスプレゼントの予算は、どれくらいがいいですか?
決まった相場はありません。
家ごとに違います。
毎年続けられる額で、お年玉とのバランスを見て決めるのがいちばんです。
迷うなら、親に「ほかの親戚はどれくらい?」と聞いてそろえておくと角が立ちません。
クリスマスとお年玉、両方あげるべきですか?
どちらか一方で十分です。
年末に会うなら、クリスマスはお菓子やケーキで場を楽しみ、お年玉でしっかり渡す、という分け方もあります。
甥っ子と姪っ子で、クリスマスプレゼントの額をそろえるべきですか?
同じ日に渡すなら、そろえておくのが無難。
物が違っても額が同じなら、あとで兄弟どうしで見せ合ったときにも、不公平に感じにくくなります。
クリスマス当日に甥っ子に会えないときは?
大丈夫です。
年末に会う日まで待つか、親に頼んで先に渡してもらう方法もあります。
甥っ子本人に直接、欲しい物を聞いてもいいですか?
聞いてかまいません。
ただ中学生は「別に」と答えがちなので、「図書カードとお菓子、どっちがいい?」のように選べる形で聞くと返事が返ってきやすくなります。
中学生が「欲しいものがない」と言うときの聞き方は、中学生が「欲しいものがない」と言うクリスマスで詳しく書いています。
決めきれないときは、クリスマスプレゼントが決まらないときの決め方へ。
姪っ子にはどうすればいいですか?
考え方は同じで、親に聞いてから本人が選べる形にするのが外しにくい方法です。
姪っ子向けの選び方は、姪っ子へのクリスマスプレゼントにまとめています。
最後にもう一度
中学生の甥っ子へのクリスマスプレゼントは、まず親に一言聞き、本人が選べるカードか、みんなで分けられるものにする。
好みを当てられなくても、困らせない渡し方はあります。
甥っ子へのクリスマスプレゼントは、きっかけです。
図書カードを渡しながら「最近、何読んでるの?」と聞いてみたら、思っていたより長く、好きな漫画の話をしてくれるかもしれません。
参考情報
- ベネッセ教育情報「中学生が喜ぶクリスマスプレゼントランキング」(中学生の子にクリスマスプレゼントを渡したことのある保護者352人)



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