クリスマスに「残る花」を贈る|プリザーブド・アートフラワー・観葉植物、生花との違いと相手別の選び方

クリスマスに贈る「残る花」プリザーブド・アートフラワー・観葉植物のイラスト 相手別で選ぶ

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クリスマスに花を贈りたい。でも生花は数日で枯れる。花瓶を持っているかどうかも分からない。そう迷っているなら、「残る花」を選ぶという手があります。プリザーブドフラワー、アートフラワー、観葉植物の3つです。どれも当日に渡せて、そのあと何か月も、ものによっては何年も相手の部屋に残ります。

この記事では、この3つが生花とどう違うのかを先に整理し、そのうえで「誰に贈るなら、どれか」を決めます。花束とアレンジメントで迷っている場合は、生花の選び方をまとめたクリスマスに花を贈るなら?花束とアレンジメントの選び方のほうが合っています。

結論:相手が「花を飾る人」かどうかで決まる

先に答えを書きます。

  • 相手が花を生けるのが好きなら、生花。手入れそのものが楽しみになります
  • 花は好きだが世話は苦手、あるいは花瓶がない相手なら、プリザーブドフラワーかアートフラワー。水も花瓶も要りません
  • 部屋に緑を置きたい相手、長く育てる楽しみを渡したいなら、観葉植物。ただし冬の配送に条件があります

迷ったら、相手の部屋を思い出してください。花瓶があるか。窓際に植物があるか。それだけで、だいたい決まります。

生花・プリザーブド・アートフラワー・観葉植物の違い

名前は似ていても、中身はまったく別の物です。まず、それぞれが何なのかを押さえます。

種類 正体 もつ期間の目安 手入れ 向く相手
生花 切り花 数日〜2週間 水替えが要る 花を生けるのが好きな人
プリザーブドフラワー 本物の花を加工し、水分を抜いて保存液を入れたもの 数か月〜数年(湿気と直射日光で縮む) 水は不要。ほこりを払う程度 花は好きだが世話が苦手な人
アートフラワー 布などで作った造花(高品質なもの) 年単位。劣化がいちばん遅い 不要 花瓶を持たない人、飾りっぱなしにしたい人
観葉植物 生きている鉢植え 育て方しだいで何年も 水やり・日当たりが要る 部屋に緑を置きたい人、育てるのが苦にならない人

「もつ期間」は目安です。プリザーブドは湿気の多い場所に置くと色が抜けたり縮んだりしやすくなりますし、観葉植物は置き場所で寿命が変わります。ここは贈る側が決められない部分なので、相手の暮らしに合うかどうかで選びます。

もう一つ、値段の感覚も違います。生花の花束は数千円からありますが、プリザーブドやアートフラワーは職人の手仕事が入るぶん、1本でも1万円を超えるものが珍しくありません。「花なのに高い」と感じるなら、それは加工と保存の代金です。

相手別のおすすめと、実際に買える店

ここからは、3つのタイプそれぞれについて、公式サイトで条件を確かめた店を1つずつ挙げます。値段と条件は公式サイトで確認したものです。注文前に最新の表示を見てください。

彼女・妻へ、花瓶なしで渡すなら:アートフラワーの赤いバラ

メリアルームメンは、アートフラワー(造花)専門のフラワーギフトの店です。生花もプリザーブドも扱いません。造花だけです。そのぶん、花びらに名前や日付を刺繍で入れる、といった加工ができます。

公式サイトで確認した価格は、刺繍入りの赤いバラ1本と花瓶のセットが17,050円(税込)、12本の花束とガラス花瓶のセットが29,900円(税込)。お届け日の指定ができ、ホテルやレストラン、旅行先への配送にも対応しています。送料は地域で変わり、東京の本社で受け取る場合は無料です。

正直に書くと、この店の主な用途はプロポーズです。だからこそ、クリスマスに「本気度」を出したい人には合います。逆に、軽い贈り物にしたい場合は、値段も雰囲気も重すぎるかもしれません。

本物の花で、でも枯らしたくないなら:プリザーブドフラワーのボックス

パティスリーフラワーは東京・代官山の店で、生花・プリザーブドフラワー・ドライフラワーと、本物の花を扱っています。看板はプロポーズ用の花ですが、公式サイトの「用途で選ぶ」にはクリスマスの項目もあります。

プリザーブドフラワーをオルゴール付きの箱に収めた商品が19,800〜22,000円(税込)。花びらにメッセージを入れる加工もあります。公式サイトには「予算で選ぶ」の入口があり、2,000〜3,000円程度から探せます。

一つ、公式サイトに明記されている注意点があります。長く美しさを保つために、茎や葉など花びら以外の部分にアーティフィシャルフラワー(フェイク)を使っている場合があると書かれています。「全部が本物」と思って贈ると、受け取った側と認識がずれることがあります。商品ページで確かめてから選んでください。定休日が日曜・祝日なので、配送の相談は平日に。

母や家族へ、部屋に緑を置いてもらうなら:鉢付きの観葉植物

AND PLANTSは観葉植物と花の通販です。植物はすべて鉢付きで届くので、受け取った側が鉢を買い足す必要がありません。贈り物として気が利くのはここです。

ギフト向けの一覧で確認した価格は、机に置けるテーブルサイズが3,980〜7,980円、床に置くSサイズが8,980〜9,980円、Mサイズが19,980円、Lサイズが26,980円(いずれも税込)。S以上は送料無料(北海道は2,500円加算)、テーブルサイズは1点880円です。

通販で植物を買うときの不安に対しては、発送前に実物の写真を送ってくれること、到着後14日以内に異常があれば無料で同じ種類と交換してくれること、の2つが公式サイトに書かれています。メッセージカードは無料で付けられます。

ただし、冬の配送には条件があります。公式の配送案内によると、12〜3月は冷害の心配があるため、北海道・東北・長野・新潟・岐阜への観葉植物の配送は「△」扱いです。沖縄と一部の離島は、季節を問わず観葉植物の配送対象外です。相手の住所がこれらに当たるなら、この選択肢は外してください。

買う前に確認すること

確認すること なぜ
相手の住所が配送できる地域か 観葉植物は冬季に寒冷地で制限がある。沖縄・離島は対象外の店もある
お届け日と時間帯を指定できるか 当日渡すなら前日着が安全。日時指定は「確約」ではないと明記する店もある
花びら以外がフェイクかどうか プリザーブド商品でも茎や葉は造花のことがある。相手が気にするタイプなら先に確かめる
置き場所に困らない大きさか Lサイズの観葉植物や12本の花束は、ワンルームだと置き場に困る
ペットがいる家か 植物の中には犬猫が口にすると危ないものがある。「ペットと暮らす」向けの分類がある店で選ぶ
湿気の多い部屋か プリザーブドは湿気で縮む。洗面所や北向きの部屋に置く可能性があるなら、アートフラワーのほうが無難

いつまでに注文すればよいかは、ケーキやプレゼント全体の逆算と合わせてクリスマスプレゼントはいつまでに買う?にまとめています。

こんな人には向かないかも

  • 相手が花を生けるのが好きな人。世話そのものが楽しみなので、残る花より生花が喜ばれます
  • 香りを贈りたい人。プリザーブドもアートフラワーも、花の香りはほとんどありません
  • 物を増やしたくない相手。何年も残るというのは、裏を返せば捨てにくいということです
  • 予算を5,000円以内に抑えたい人。テーブルサイズの観葉植物なら届きますが、プリザーブドやアートフラワーの1本物は1万円台が中心です

よくある質問

プリザーブドフラワーとアートフラワー、どちらが長持ちしますか?

アートフラワーです。造花なので、湿気や日光で縮むことがほぼありません。プリザーブドは本物の花なので、環境しだいで数か月から数年と幅があります。

観葉植物を贈って、枯らしてしまわないか心配です

贈る側にできるのは、育てやすい種類を選ぶことと、到着後の交換保証がある店を選ぶことまでです。AND PLANTSには「初心者におすすめ」の分類と、到着後14日以内の無料交換があります。それでも育てるのは相手なので、「枯らしても気にしないで」と一言添えると、相手の負担が減ります。

花に何か添えたほうがいいですか?

必要ありません。添えるなら、相手が持ち帰れて、置き場に困らないものを。50代のお母さんへ実用品を足すなら、50代の母に喜ばれる実用的プレゼント案が参考になります。彼女へ1万円前後で考えるなら、社会人の彼女へ:クリスマス1万円で喜ばれるプレゼント案も見てみてください。

まとめ

残る花を選ぶ基準は一つです。相手が花を飾る人か、育てる人か、それとも置きっぱなしにしたい人か。花を生ける人には生花、世話が苦手な人にはプリザーブドかアートフラワー、緑を置きたい人には観葉植物。そこまで決まれば、あとは配送地域と置き場所を確かめるだけです。

参考情報

  • MERIA ROOM MEN 公式サイト(アートフラワー専門、価格・配送条件)
  • パティスリーフラワー 公式サイト(取扱い、フェイク使用の注記、定休日)
  • AND PLANTS 配送に関して(送料、冬季の配送条件、対象外地域)
  • AND PLANTS ギフトにおすすめの観葉植物(価格、写真送付、14日交換)

価格・在庫・配送条件は変わります。注文前に各公式サイトで最新の内容をご確認ください。

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